今回行き先を五頭温泉郷と麒麟山温泉で迷いました。
最終的に麒麟山温泉にしましたが、五頭温泉はどんなところか?と思い、
五頭温泉郷の村杉温泉に立ち寄りました。



杉村共同露天風呂
新潟市から40分、五つの峰を持つ 五頭山の山懐にある温泉。
出湯、今板、村杉の三つの温泉地が五頭温泉郷。
湯治場の静かな温泉地として知られています。
個性溢れる13の宿があり、すべての宿の温泉は効能高い
天然ラジウム温泉(単純放射能泉・単純放射能冷鉱泉・ラドン温泉)。
  六つの外湯があり、湯巡りも楽しみな温泉。

村杉温泉を訪ねました!

700年近い歴史を持つ杉の香漂う湯の街

建武2年(1335)、足利家の武将 荒木正高が戦乱を逃れこの地に着き、
薬師如来のお告げで、温泉を発見したと言い伝えられている村杉温泉。
温泉街にある石段の上には、正高が建てた薬師堂が今も残り、
当時の面影を感じさせる。村杉という地名は、この薬師堂へ続く道に、
仏の恩に報いるために杉や松を植えたことから、名付けられたそうです。
ラジウムを多く含み、特に婦人病に効果があることから、
古くから「子宝の湯」としても知られてきました。
戊辰戦争で傷ついた勤皇の志士も、ここで湯治をしたそうです






露天風呂の入浴券販売機
大人 300円

ぱぱが入浴しました。
ちょうど良い温度で、
身体が温まったそうです。



薬師堂



杉村温泉 薬師の足湯

放射能(ラドンRn)を含んだ温泉です。
入浴、飲泉で十分効果はありますが、吸入での効率が一番良いとされ、
いずれも放射線によるラジウム治療として効能は高く、
最近特に注目されています。





共同浴場わきの薬師の清水
や飲泉も人気があります。

地元の方が、途切れることなく
汲みに来ていました。

杉村温泉 薬師の足湯
足湯でも吸引できるので効果は高いようです。




 







村杉温泉 共同浴場 薬師の湯 
大正時代には新潟県随一の湯治場として賑わった村杉温泉共同浴場。
全国有数のラドン含有量を誇る湯は、病気や怪我が治る薬湯として利用され、
中でも婦人病に効能が高いことから「子宝の湯」として、多くの人が全国から
訪れている。この共同浴場で地元の人と語らうことも楽しみの一つ。

大人 250円





「角屋旅館」
薬師の湯の隣にある旅館

今回、来るのに迷った旅館です。
古くからの温泉のため、湯湯治
のイメージが強い、建物が多い
なかで、小さいけれど立派な
建物でした。


次回、新潟を訪れる時には、
村杉温泉に泊まります。