阿賀町は、新潟県の東部に位置し、県都新潟市から東へ磐越自動車道で約35分、
一般国道49号では約60分で町の中心部に到達する距離にあり、
町の東側は福島県の県境と接している。
 町の中央を阿賀野川とその支流の常浪川が流れ、その沿岸を中心に開けた山間地域。
中心部は比較的平坦ですが、周辺は急峻な山岳地帯に囲まれており、
北に大きく飯豊山塊が広がり、北西には越後山脈が南北に走っています。


阿賀野川の舟下りや沢山の温泉施設が有名











乗ったのは、全部で4人
舟は小ぶりな舟になってしまいました。 ガッカリ!!



本当は、この舟に乗りたかったのに……!




道の駅 阿賀の里
ここから専用バスで、舟下りの
スタート地点に移動(無料)



バスで20分のスタート地点
ここで、乗船手続きをする。
大人 2500円



案内役
見るところの少ない舟下りのため、
唄を2曲歌っていました。






















約40分で出発した道の駅に
戻ってきました。





※見るところの少ない舟下りでした。
2500円では高すぎ
 


天然記念物 将軍杉
平等寺東隣、岩谷集落を見下ろすところにどっしり根を張り、四方に太い枝を伸ばした
将軍杉は、樹齢が推定で1,400年、幹周19.31m、樹高38mを測ります。
平成12〜13年度に環境省が行った「全国巨樹・巨木林フォローアップ調査」で杉の部で、
それまで日本一であった鹿児島県屋久島の縄文杉(16.1m)を抜いて日本一になった。
 名は、晩年をこの地で送ったとされる陸奥鎮守府将軍平維茂にちなんだもの。



  
平等寺薬師堂 (国有形文化財 建造物)

平等寺は長徳元年(995)平維茂の建立と伝えられ、川で黄金の薬師像を見つけ
これを安置するために建てたのが始まりといいます。
しかし維茂の生没年自体が不詳のため、創建に関する諸説には確証がありません。

  現在の薬師堂は、永正14年(1517)に僧永源の勧進により再興されたものと伝えられ、
木造建築としては県内最古のもののひとつです。
  堂は正面三間、側面四間の単層茅葺き寄棟造り、室町時代の特色ある建築様式です。
堂内の柱や壁板のところどころに、戦国から江戸時代にかけての落書が残されている。













館内では、狐火をテーマとした映像や、毎年行われるつがわ狐の嫁入り行列の様子を
約1/30で再現したジオラマの展示があり、地元のお土産ものを販売しているほか、
狐のメイク体験、狐の面づくり体験(絵つけ)もできます。
また、各種イベントに利用できる多目的広間を完備しています。





阿賀町津川3501−1
電話番号:0254-92-0220

入場無料
体験コーナーは有料











昔、麒麟山には狐がいて、毎晩のように狐の声が聞こえ、狐火が見られました。
津川の狐火は世界一で、麒麟山にまつわる狐火の話しは数多くあります。

 昔、嫁入りは夜にかけて行われ、あたりは暗く、堤灯を下げて行列しました。
この堤灯の明りと狐火が平行して見え狐の嫁入り行列が生まれたとも言われています。

 「狐の嫁入り行列」は幻想の世界です。しかし、親から子へ、子から孫へと言い伝えられ、
狐火の多く見える年(狐の嫁入り行列の見えた年)は豊作で縁起が良いとされていました。





展望台から見た麒麟山




狐の嫁入り行列



狐の関連品の展示







庭の狐のオブジェ