2013/7/17 久しぶりに(6年ぶり)に白根館の湯に入りに行ってきました。 二人が経験した温泉のなかでもナンバー1と言える温泉です。 |
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奈良田温泉 白根館 ■ 奈良田という地名の由来 ■ 今から1300年余り昔のこと。奈良の都にお住まいの奈良王様が、ある夜夢を見た 夢の中で、真っ白い髭をたくわえた翁がこう申した。 「甲斐の国、白鳳の深山に諸病に効ある霊泉あり」。 この頃の奈良王様はご病気だった。(奈良王様とは、第46代孝謙天皇のこと。) 奈良王様は、甲斐の国を目指して旅を続けました。 古府中(現在の甲府市)に入ると、夢の中の風景を思い浮かべ「あの山を越えたところじゃ」と、 櫛形山を指差しました。奈良王様の御一行は、御勅使川に沿って険しい山道をのぼり、 山奥の小さな村にたどり着きました。奈良王様は「おお、ここじゃここじゃ。この地に相違ない。 奈良の都は七条なるが、この地は七段、ここも真に奈良だ」と驚かれ、 この地は奈良田と呼ばれるようになったそうです。 |
『日本秘湯を守る会』です!! 休憩も囲炉裏を囲んで… 山梨県南巨摩郡早川町奈良田344 0556-48-2711 (AM9:00〜PM8:00 時間外は留守電) 立ち寄り入浴は 13:00〜 大人 1000円 HP 奈良田温泉 |
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山梨県南アルプスから国道52号を清水方面に、途中から早川町に右折して早川に沿って約50分です。 早川の上流は、大きな岩がゴロゴロ。そして、ダム湖が見えてきます。 その湖畔に 白根館 はあります。 南アルプスの急峻な山懐に抱かれた、流れ落ちる清流と小さな湖を持つ、美しく不思議なところ。 昔々、孝謙天皇がやって来て、八幡社に願掛けしたら温泉が湧いたんだそうです。 通り名を「七不思議の湯」っていうそうです。 七不思議の内容は、白根館のHPで読んでください。 |
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白根館には、男湯(内湯・露天風呂)・女湯(内湯・露天風呂)があります。 一日おきに男女が入れ替わっています。 こちらは、男湯の内湯 |
脱衣所 七不思議の湯の説明 |
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内湯に湯の花が見えます。 硫黄ナトリウム塩化泉ですので、温泉のヌルヌル感があります。 これが、他の温泉よりすごく強く、お肌がツルツルします。 今までの温泉の中では、長野の白馬温泉がツルツルしましたが、それ以上の感覚です。 天候・気温の状態で、湯の色が、透明・グリーン・白濁に変わるそうです。
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男湯の露天風呂 石造りの露天風呂で、向こう側に、早川の河原が見えます。 |
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こちらは、女湯の露天風呂 丸太を使った、四角い露天風呂です。 女湯の内湯は男湯とほぼ同じです。 |
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お風呂への通路と温泉が飲めるようになっている飲泉所、男湯・露天風呂の戸 雰囲気は、以前と変わりません。 今日も、いい湯をありがとうございました。 |