湯西川温泉の散策 平家の里へ |
||
平家の里 湯西川温泉は、平家落人伝説の地として古くから知られてきました。 その昔、京に栄華を誇った平家は、源平の戦いに敗れ、 源氏の厳しい追手から逃れて、秘境湯西川に身を隠して生活をはじめました。 こうした落人達の生きざまや生活様式は、多くの秘話・伝説に満ちています。 それらを後世に永く保存継承する拠点として、復元されたのが平家の里です。 |
住所:栃木県日光市湯西川1042 TEL:0288-98-0126 駐車場:あり 観覧料:大人(中学生以上)500円 小人(小学生)300円 |
|
家が源平の戦に敗れてからちょうど800年目、昭和60年に建てられました。 つららが寒さを感じます。 入口から猫ちゃんが先導してくれました。 人懐っこい、可愛い猫ちゃんです。 食べるものがなくてゴメンネ!! 湯西川には、平忠実もしくは平清定の子、平景定が落ち延びたとされる。 湯西川の平家の落人伝説は現地の平家落人民俗館や平家の里などでも紹介されているほか、 平家大祭などの行事も行われている。 湯西川温泉では積極的に落人伝説を観光業に活用している 平家の者であることを悟られぬよう苗字を「伴」とした。 「伴」の人偏は人を表し、右の半は上部の点を半の横線の間に移し、 半の一番上の横線から飛び出た部分を消すと「伻」という字になる。 つまりは「平の人」ということを意味し、平家血縁者であることを示す。 現在も「伴」という苗字の平家の子孫がこの土地に存在している。 独自の風習として、端午の節句にもこいのぼりを揚げない・たき火をしない(煙を立てない)・ 犬を飼わない・鶏を飼わないなどがある。 これらは人が山中に暮らしていることを外部にかぎ取られないためである。 |
||
こんなに雪があります。 奥さんの身長はあります。 あ~~寒い~~。 これからお宿にむかいます |